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成人式の過ごし方について

成人式は各市町村でお祝いの式典を開くのが一般的です。
それぞれの長や招待者などの訓示を聞いて成人としての心構えを養うのです。
しかし最近ではそのような式典に参加しない人が増えてきました。
会場には行っても式典には出席しないのです。
友人達と晴れやかな衣装での記念撮影などを行い、あとはそれぞれ家族や友人たちと祝うという人が多いのです。
このようになってしまった理由に成人式への意識の変化が挙げられます。
伝統行事というより、イベントとして捉えている人が多いのです。
本来の意味が忘れ去られてしまっているといえます。
また式典自体の魅力が薄れているということも挙げられます。
それぞれ内容に工夫を凝らしているようですが、若者の心を掴みきれていないのが現状です。

成人式というものについて

成人式とは、成人した事を祝う式の事を言います。
主に地方公共団体が主催となって行なわれます。
式の内容は講演会やパーティーで、記念品も贈られる事が多いです。
ちなみに成人とは、20歳になった人、もしくは20歳以上の人の事を指す言葉です。
成人式の出席者に該当するのは、成人式を行なう年度内に20歳になる人です。
この成人を祝うという儀式は、日本に昔からあるものです。
男性の場合には元服、女性の場合には裳着といった儀式がこれにあたります。
ちなみに、現在のようなスタイルになったのは1946年頃で、埼玉県の青年祭がルーツとなっているとされています。
外国にはこのような成人式という風習はなく、日本独特の風習だと言えます。

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